46の国と地域から約200人のトップスケーターが集結する国際大会「ワールドスケートボードストリート2025北九州」が11月26日、北九州市小倉北区の北九州メッセで開幕した。一般の観戦は28日の準々決勝から可能で、同30日に決勝が行われる。
46の国・地域の200人 技競う
今大会は、イタリア・ローマでの大会に続いて開催されるツアー最終戦。会場には階段や手すりなど街中の構造物を模したコースが設けられ、これらを利用して技を繰り出す種目「ストリート」が実施される。
26日は女子予選が行われ、選手らは真剣な表情でボードを操り、手すりを滑ったり、空中に大きく跳び上がったりして華麗な技を繰り出した。
五輪2連覇中の男子・堀米雄斗選手や、昨年のパリ五輪で金メダルを獲得した女子・吉沢恋選手ら有力選手は予選が免除され、準々決勝から出場する。チケットの詳細は大会ホームページで確認できる。
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