国土交通省は12月5日、九州自動車道古賀―福岡両インターチェンジ(IC)間で設置が検討されている「新宮スマートIC(仮称)」(福岡県新宮町)を新規事業化したと発表した。
発表によると、新宮スマートICは古賀ICの南側約3キロに設置予定。ETC(自動料金収受システム)の搭載車が利用できる。事業は西日本高速道路と新宮町が実施する。周辺では、工業団地の整備計画などが進んでおり、服部誠太郎知事は「県全体の産業発展や経済活性化に多大な効果を生むと期待している」とのコメントを出した。
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