日本一の輝き 日本新三大夜景都市・北九州の新土産「夜景金平糖」が誕生

北九州市の新土産「夜景金平糖」(提供:北九州観光コンベンション協会)

 「夜景観光士」の投票によって決まる「日本新三大夜景都市」の全国1位に選ばれた北九州市に、認定を記念した新しい土産「夜景金平糖」(税込み432円)が誕生しました。市内の物産館などで販売しています。

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夜空とイルミネーション


北九州市の工場夜景(撮影:大野博昭)

 夜景金平糖は、夜空と灯(あか)りをイメージした4色入りと、輝くイルミネーションを表現した白いワイン味の2種類。北九州産業観光センターが地元の入江製菓に依頼し、商品化しました。


北九州おみやげ館で販売されている「夜景金平糖」(提供:北九州観光コンベンション協会)

 北九州おみやげ館(門司区)、TOTOミュージアムショップ(小倉北区)、「THE OUTLETS KITAKYUSHU」(八幡東区)のひまわりテラスのほか、通販サイトで購入できます。市観光課の担当者は「このお土産をきっかけに北九州の夜景の魅力を知ってもらえたらうれしいです」と話しています。

3年ぶりビアクルーズも

 9月16日までの毎週金曜には、工場夜景を眺めるビアクルーズも運航されています。関門汽船(北九州市門司区)の主催。コロナ禍の影響で中断していたため、3年ぶりの実施です。


工場夜景とビールを楽しむ


 午後7時に市営渡船(藍島・馬島行き)のりばを出発し、若戸大橋、奥洞海エリアへと向かって海上からの幻想的な景色を満喫する約2時間のクルーズ。ビールやソフトドリンクが飲み放題で、夜景金平糖がプレゼントされるということです。

 料金は大人3500円、中学生以上20歳未満2500円、小学生1250円、未就学児は保護者1人につき1人無料(2人目からは1人1250円)。申し込みは電話(093-331-0222)か、オンライン予約で。


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