外の世界へ踏み出す一歩に 福岡県の就労支援バーチャル空間

仮想空間でアバターを介して個別相談ができる(画像はいずれも福岡県提供)

 「働きたいけど、動き出せない」「対面でのコミュニケーションが苦手」――。福岡県は、引きこもりの人や働くことに不安を持つ人を支援しようと、ネット上のバーチャル(仮想)空間でアバター(分身)を操り、第三者との交流や相談ができる「ふくおかバーチャルさぽーとROOM」を開設しています。自宅にこもりがちな利用者が外の世界とつながり、社会への一歩を踏み出す場所づくりを目指します。

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