首都圏で販路拡大へ 大川家具の魅力をモデルルームで発信!

「OJP design」のイメージ図 (大川市提供)

 「家具のまち」で知られる福岡県大川市は、首都圏の不動産会社が販売する物件にモデル家具として大川家具を設置し、物件購入者に大川産の家具をPRする取り組みなどを始める。一般社団法人「日本フリーランスインテリアコーディネーター協会(JAFICA)」と協力して行う企画の第1弾で、需要が落ち込む家具業界の販路拡大を目指す。同市インテリア課の担当者は「首都圏での認知度拡大に少しでも貢献できれば」と期待を込める。

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