戦後復興の五輪聖火が走った門司「旧電車通り」 うねるカーブの先に・・・

56年前に聖火ランナーが走った旧電車通り

 望遠レンズをのぞくと、まるで蛇のようにくねくねと緩やかなカーブが続く。北九州市門司区の風師(かざし)地区を走る国道3号。東京五輪を控えた56年前、今は「旧電車通り」とも呼ばれるこの道を聖火ランナーが駆け抜けた。

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