福岡県筑前町の安の里公園ふれあいファームに、わらでできた高さ8.5メートル、重さ2トンの大仏が登場した。
11月4日に始まった「ど~んとかがし祭」に合わせ、同町のまちづくりグループ「筑前若者会(わっかもんかい)」や区長会、シニアクラブなどが約2か月をかけて作った。
毎年、世相や流行に合わせて「シン・ゴジラ」や「宇宙戦艦ヤマト」などの巨大かかしを制作しており、今年は新型コロナウイルスや災害、戦争などが鎮まるようにとの願いを込めたという。
筑前若者会の金子毅会長(45)は「近くで見て迫力を感じ、平和な世の中になるようにお願いしてほしい」と話す。
同祭は5日までで、同日は吹奏楽演奏などのステージイベントのほか、野菜直売などがあった。大仏は来年1月末まで展示する予定。
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