「ほとめきファンタジー」始まる 久留米市街地に冬の輝き

 約40万球の電飾で街を彩るイルミネーションイベント「くるめ光の祭典ほとめきファンタジー」が12月8日夜、福岡県久留米市の中心部で始まった。

 明治通りや西鉄久留米駅東口広場をメイン会場に、青を基調にした電飾を街路樹などに取り付け、紫の光の藤棚をイメージしたデコレーションなどの撮影スポットを設置。西鉄久留米駅東口広場には、時計台に電球を飾り付けたクリスマスツリーが設置されている。


久留米市中心部に登場した藤棚をイメージした電飾

 午後6時10分から久留米シティプラザ六角堂広場で点灯式があり、カウントダウンの後、原口新五市長らが点灯ボタンを押すと、一斉に電飾に光がともった。

 イベントは、久留米青年会議所などでつくる実行委員会が主催し、19回目。来年2月18日までで、点灯時間は午後5時~午前0時。問い合わせは実行委事務局(0942-37-7111)へ。


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