タイのグルメや伝統舞踊などが楽しめる「タイフェスティバル 福岡 2024」が8月10、11日、福岡市中央区西中洲の天神中央公園・貴賓館前で開かれる。会場にはタイ料理やドリンク、物販など約30のブースが並ぶ。
福岡でタイを感じて!
フェスは在福岡タイ王国総領事館と、タイ国政府観光庁福岡事務所の主催。イベントに先立って行われた記者発表会で、ゴーソン・サティタマジット総領事は「九州、福岡のみなさんに、ぜひタイを感じてほしい」と呼びかけた。
会場では、人気のガパオライスや屋台飯、シンハービールといった飲食の14ブースが出店するほか、タイ雑貨の販売や観光PRなどを行う。
ステージでは、タイのミュージックライブや本国から来日する舞踊団による踊りが披露される。また、400年以上の歴史があるとされる国技「ムエタイ」のデモンストレーションなどもある。
同事務所のスダポーン・ワラポン所長は「ステージのスケジュールは盛りだくさん。老若男女を問わず楽しめる内容です」と話している。
フェスは両日15~21時で、飲食のラストオーダーは終了30分前。10日は19時30分から、11日は19時40分から、福岡発バンコク直行便の航空券などが当たる抽選会を予定している。