北九州「スペースLABO」の来館者が100万人に到達!
北九州市八幡東区の市科学館「スペースLABO(ラボ)」の来館者数が、開館から約2年3か月で100万人に達した。
同館はスペースワールド跡地に2022年4月に開館。直径30メートルのドームに星空を映し出すプラネタリウムや竜巻を発生させる装置を備え、科学現象が体感できる。来館者数は年間50万人が目標。22年度は約51万人、23年度は約40万人が訪れていた。
100万人目となったのは、7月24日に鹿児島県南九州市と北九州市の子ども交流事業の行程で訪れた両市の小学4年~中学3年の40人。記念式典がプラネタリウム内で開かれ、全員にオリジナルの金平糖やトートバッグなどの記念品が贈られた。
来館5回目という門司区の門司学園中1年の生徒は「宇宙の仕組みがよく分かり、とても勉強になります。何回見ても面白い」と話していた。