田川市のまちなかアートを見て歩く 作品がつなぐ記憶と想い

平成筑豊鉄道・田川伊田駅のホームにあるオブジェ「しあわせの蒼い鳥」

 福岡県田川市を歩いていると、まちなかにアート作品が点在していることに気がつくはずです。周囲の景観に溶け込んでいたり、ひときわ存在感を放っていたり――。作品の新旧を問わず、地域の歴史や記憶、想(おも)いを伝え、なにより地元の人たちに愛されているものばかりです。

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