ザクとは違うったい! ガンダム旗艦店の博多弁グッズが明らかに
記事 INDEX
- 坊ややけんさ…
- シャア専用「めんツナかんかん」
- 三国創傑伝シリーズは国内2店舗目
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機動戦士ガンダムのプラモデル(通称・ガンプラ)を主体とする九州初のガンダム旗艦店「THE GUNDAM BASE FUKUOKA(ガンダムベース福岡)」と、ガンダムの公式カフェ「GUNDAM Café 福岡店(ガンダムカフェ福岡店)」が11月30日、福岡市博多区のキャナルシティ博多にオープンします。作品を彩る名セリフを博多弁にアレンジした食器や小物、食品など、福岡の店舗だけの限定グッズも販売されます。
マグカップには「坊ややけんさ…」
ガンプラ事業を展開する「BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)」(本社:東京都港区)が11月11日に発表しました。ガンプラは1980年7月の発売から数々の進化を遂げ、2019年4月には累計出荷5億個を突破。ガンダムベースは、ガンプラビジネスの拡大を目的に、オフィシャルショップとして2003年に韓国、2005年に台湾、2017年に東京、2018年に上海に出店するなど、世界で計15店舗を展開しています。
ガンダムカフェ福岡店の限定アイテムは、博多弁バージョンの名セリフシリーズです。シャアの名ゼリフ「坊やだからさ…」は、大阪・道頓堀店で人気を博した大阪弁「ボンボンやから…」に続き、博多弁の「坊ややけんさ…」になって登場します。
地元企業とのコラボアイテムでは、辛子明太子の「ふくや」(福岡市)と一緒に商品化したオリジナルパッケージ「めんツナかんかん」を販売。シャア専用のザク、ズゴック、ゲルググをデザインした3種類が店頭に並びます。
「謀ったやろ!?シャア!!」クリアボトル
クリアボトル付きドリンクも、名セリフシリーズや「ジャパン デザイン コレクション」を展開。カフェ内で提供されるドリンクにも、博多弁の名セリフが楽しめるオリジナルラテが登場します。
限定ガンプラは100種類以上
ガンダムベース福岡は、100種類以上の限定ガンプラなど2000種を超える国内最大級の品ぞろえとなります。中国を中心にアジア各国で販売するSDガンダム「三国創傑伝シリーズ」はガンダムベース東京に次いで国内2店舗目の取り扱いが決まりました。
ビルドルームで家族向けイベントも
ガンダムベース福岡には、購入したガンプラの組み立てができる工作スペース「ビルドルーム」が常設されます。スタッフによるレクチャー、ビルダー同士の情報交換など交流の場としても無料開放されます。初心者や家族向けの組み立て体験会といったイベントも開催するそうです。
雑誌「月刊ホビージャパン」や「月刊モデルグラフィックス」に掲載されたプロモデラーの手による作品 やガンダム好きの著名人がデザインしたガンプラなど、貴重な作品の展示も予定しています。ガンダムベース会員を対象にした作品コンペの開催も決まりました。
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