幻の戦闘機「震電」の姿を伝える史料 大刀洗平和記念館で公開

寄贈された図面の複製

 太平洋戦争末期に福岡で開発・製造され、「幻の戦闘機」と呼ばれた海軍の局地戦闘機「震電(しんでん)」の図面や8ミリフィルムなどの史料が、戦後80年の今年、福岡県の筑前町立大刀洗平和記念館に寄贈された。終戦時に軍の命令で多くの史料が焼却されており、同館では「幻ではなく、現実の戦闘機であることが見て取れる生きた一次資料」と高く評価している。

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