「光の川下り」のイメージ（柳川市観光協会提供）
多彩な光で彩られた掘割の川下りやイベントを楽しむ「やながわ水辺の夜市」が9月16～18日、福岡県柳川市の柳川藩主立花邸御花近くの広場をメイン会場に開かれる。
市観光協会が新たな夜の観光資源を創出し、観光客の滞在時間延長につなげようと企画。当初は昨年1月に開催を予定していたが、コロナ禍で3回にわたって延期していた。
メインの「光の川下り」（各日午後6時半から）は、プロジェクションマッピングの技術などを駆使し、幻想的な雰囲気に包まれた掘割をどんこ舟で下る。乗船料は1人2000円(小学生以下1000円)で、チケットは当日午後3時から市民文化会館で販売する。
このほか、「ピエロック一座」による「小さなサーカスショー」(各日午後7～8時)、県内外の業者がスイーツや雑貨などを販売する夜市(同午後3～9時)などがある。問い合わせは市観光協会(0944-73-2145)へ。
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